実は相性の悪い!?歯磨き粉のタイプ

セルフケア

こんにちは。歯のいろ歯ブログ管理人のいろ歯です。

歯磨き粉の種類ってたくさんありすぎて悩みますよね。

基本的に味や使った感覚でお気に入りを見つけてもらいたいですが、これだけは避けてほしいものを今回は紹介していきます。

歯周病(歯槽膿漏)vs研磨剤

研磨剤と言って歯の表面の汚れを取るために細かい粒が入っていることがあります。

指で触ってわかるくらいに大きい粒のものは特に注意です。

その粒がゆすいだ時に流れてずに歯茎の中に残ってしまうと歯茎に炎症が起こってしてさらに歯周病が悪化してしまいます。

特にタバコを吸ってる人は歯周病になりやすく、着色も付きやすいので使う方も多いですがなるべく使う回数は減らすことをおすすめします。

研磨剤の入っていない歯磨き粉を使いましょう。

インプラントvsフッ素

インプラントをフッ素の中にずっと入れておくと悪くなります。

口の中ではずっとフッ素を留めておくことはありませんが、積極的に使うのは避けた方が良いかもしれません。

フッ素は歯そのものを強くする効果がありますが、インプラントしかない方はフッ素が入っていないインプラント用のものを使ってください。

ドライマウスvs発泡剤

口が乾きやすい人は発泡剤などの添加物によって悪化する可能性があります。

なるべく余計なものが入っていないものを選んで、特に口腔乾燥が強い人は口の保湿剤(マウスジェル)をおすすめします。

あとはよく噛んで食べましょう!

子供vs大人用歯磨き粉

子供の虫歯予防にはフッ素がおすすめですが、このフッ素は歯には良いんですが体に良いものではありません。

あくまで薬として使っているものなので、誤って飲みこんでしまうと体に影響を与えます。

そのため歯磨き粉には大人用も子供用もフッ素の最大量が決まっています。

子供用は万が一飲み込んでも体に影響が出にくい量になっていますが、大人用はフッ素の量は多いため飲み込んでしまった際に不調を訴える可能性があります。

なので子供が使用する場合はフッ素量が低く、歯磨き粉の量も少ない子供用を必ず使ってください。

知覚過敏vs研磨剤

知覚過敏の人は歯の表面の硬い組織が削れていることが多いので、その状態で研磨剤で表面が削れてしまうとさらにしみる症状が強くなってしまう可能性があります。

フッ素入りや知覚過敏用の歯磨き粉を使うようにしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

自分に合った歯磨き粉を使って歯をピカピカにしましょう!

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