とっても痛い口内炎!原因と対策

セルフケア

こんにちは。いろ歯ブログ管理人のいろ歯です。

口内炎・・・一度できてしまうと痛くて痛くて気になってしまいますよね。

食事中や話しているときも痛みがあり、何もしていなくても気になって気になって何も集中できなくなってしまい厄介です。

今回はそんな口内炎の原因やその対策を説明していきます。

そもそも口内炎はどうしてできるの?

口内炎というのは菌によってできてしまいます。

虫歯は虫歯の菌、歯周病は歯周病の菌、口内炎は口内炎の菌がいます。

健康な状態だと唾液の中にいる殺菌成分で菌を倒してくれたり体が菌を追い出してくれますが、その機能が正常に働かないと口内炎ができて、なかなか治りにくくなってしまいます。

そのため口の中が不潔だったり、体に備わっている菌と戦う力(免疫力)が低下していると口内炎ができやすくなるという仕組みです。

  • 菌が繁殖しやすくなる環境→口の中が不潔
  • 菌が殺菌しずらくなる→体の不調

この二つが解消することで口内炎になりにくく、治りやすくなります。

口内炎になりにくくなるための対策

口の中を清潔に保つ

つまり歯磨きをしっかり行っていくということです。

毎食後に歯磨きは必須です。食べかすが残っていると菌が繁殖しやすかったり、粘膜に刺激を与えてしまい口内炎ができてしまいます。

口内炎ができてしまうと歯ブラシが触れて痛いため歯磨きを避けてしまいがちですが、口内炎ができたときこそ歯磨きをしっかり行って口の中を清潔に保ってください。

 →歯ブラシのおすすめ

栄養を十分に摂取する

ビタミン不足はよく言われますが、ビタミンに限らずしっかり食事を取って栄養バランスを保ってください。

ファストフードばかりだったり、添加物が多いものに偏っていたり、お酒飲み過ぎていたり心当たりがある方は改善してみてください。

ストレスを軽減させる

ストレスを完全になくすことは不可能ですが、体を休める時間もなるべく確保してください。

体はストレスがたまると菌を追い出す力が弱くなってしますので口内炎ができやすくなってしまいます。

完全に休まなくてもお風呂にゆっくり浸かるなどでも良いので、体を労わる時間は作ってあげてください。

しっかり寝る

一つ前に書いてあるストレスにも関わりますが、睡眠を確保することで体が菌と戦う力(免疫力)が高まったり、口内炎を治す力(治癒力)が高まることが可能になります。

口内炎ができかけても痛くなる前に治りやすくなってくれます。

ただ、寝ているときは殺菌作用のある唾液の量が少なくなるので寝る前に歯磨きは忘れないように注意が必要です。

唾液が出るようにする

唾液には食べかすを洗い流したり殺菌する力、摩擦を抑えて刺激を軽減するなどの機能が備わっているためドライマウスなどで唾液が出ずらい人は口内炎になり易いです。

唾液をしっかり出すには食事の時によく噛んだり、頬っぺたやアゴ下をやさしく圧迫してあげると唾液が出やすくなります。

口の中の乾燥が顕著な人は口腔乾燥専用のジェルや洗口剤を使ってください。

 ←ジェル ←洗口剤

まとめ

口内炎は歯磨きをしっかりして体が健康であればなりにくいものです。

口内炎をきっかけに生活を改善してお口の健康も向上させてください。

また、2週間ほど経っても改善が認めない場合は口内炎以外も考えられるため歯科医院で確認してもらってください。

口も体も健康でおいしくご飯を食べましょう。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は bgt です

コメント

タイトルとURLをコピーしました