こんにちは。歯のいろ歯ブログ管理人のいろ歯です。
基本的に歯の治療は通院にも当たり不要不急とは言い難いので必ず行かないでくださいとは言えないものです。
しかし、在宅ワークなどで時間ができたから行くなどの考えはやめましょう。
どうしても感染リスクが伴う行動になるので歯医者に行くことをすすめる治療や症状をわかりやすく説明させていただきます。
今後歯医者に行くかの参考にしてください。
目次
強い痛みがあれば歯医者さんかオンライン診療へ
歯や口の中に強い痛みがあると仕事や生活に支障が出るため基本的には歯医者さんに行ってもらいたいです。
市販の痛み止めもありますが、歯医者さんで出してもらえる薬よりも弱いので効きにくい場合があります。
歯の感染症だと抗生剤を飲まないと痛みが落ち着かない場合もあるので歯医者さんに受診またはオンライン診療と言ってオンライン上で症状などを歯医者さんと話して処方箋を出してもらえる方法もあります。
歯医者で歯の根の治療途中
歯の治療中の中でも根の治療は回数もかかるため通院は不安があります。
歯の中に薬を入れて仮蓋をすることがほとんどですが、薬の種類によっては長期間歯の中に入れたままだと刺激が強すぎて痛みが出ることがあります。
また仮蓋も外すことが前提のものなので取れやすく、削れていきます。
多少仮蓋が削れてるのは問題ありませんが、仮蓋が全て取れてしまうと歯の中に汚れが溜まってしまいます。
歯の根まで汚れが溜まると歯ブラシではとれずに圧力が高まったり、菌が増えて腫れや痛みにつながります。
薬や仮蓋の種類によっては長期間置いても大丈夫なものもあるので、治療途中で行かなくなった場合はかかりつけの歯医者さんに連絡して確認しましょう。
歯一本だけのホワイトニング(ウォーキングブリーチ、インターナルブリーチ)途中
特殊なやり方ですが歯の中に薬を詰めて内側から白くするホワイトニング方法がありますが、この方法で使う薬はかなり強いものです。
この歯の治療途中のままで長期間置いておくと痛みが出る可能性もあるので症状がない場合も必ずホワイトニングを行った歯医者さんに連絡して指示を仰ぎましょう。
今は避けるべき歯の治療
- 歯の定期検診
- 歯のお掃除(クリーニング)
- ホワイトニング
- 歯を削る(水が出る)治療
基本的に症状がない場合は歯医者さんでの歯の治療は今は控えることをおすすめします。
歯医者さんの治療で使う器具が滅菌されていても口を開ける時間が長かったり、色んな場所に触れるため感染リスクがあります。
症状が出ないためにも今は丁寧な歯磨きが重要です。
歯ブラシのやり方についてはこちらの記事も参考にしてください。
【丁寧な歯ブラシ方法について】
日常的に行っている歯磨きが正しくできているか確認してみませんか?
いろ歯まとめ
歯医者さんはたくさんの人の出入りもあり、口の中で使う器具が水を出して周りに飛び散るため患者さん自身の感染リスクが心配です。
症状があるけど不要不急かどうかの判断が難しい場合はかかりつけの歯医者さんにとりあえず電話で相談が重要です。
時間を有効に使いたい気持ちもあると思いますが、今は自分の感染を防ぐことで周りの人の命を守ってあげてください。
コロナウイルスが落ち着いたら安心して診察に行きましょう。
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