こんにちは。歯のいろ歯ブログ管理人のいろ歯です。
今回は子供の歯の生える時期や注意点などをわかりやすく説明していきます。
大人になって歯で苦労をしないために大事な歯を守りましょう。
子供の歯(乳歯)は全部で20本
子供の歯は20本(乳歯)生えて、その後大人の歯に生え変わり32本(永久歯)になります。
子供の歯は上の歯が10本、下の歯が10本ずつで大人の歯と少しずつ形も違っています。
前歯は小さいですが奥歯は大きく凸凹が大人より細かいので歯磨きが難しいので要注意です。
子供の歯はいつ生える?注意するポイントは?
子供の歯は生後8ヶ月頃に下の前歯から生え始めることが多いです。
もちろん個人差があるので遅い子もいれば早い子もいます。
生える順番も舌の前歯から生えてくるのが一番多いですが生える順番も個人差があるので変わってきます。
注意点
- 1才になって1本も生えてこない
- 歯で舌を傷付けてる
1才半検診もありますが、1才で生えてこなければ歯医者さんで診てもらって良いと思います。
また、生えてきてる子でも子供の歯が尖っていて舌に傷ができてしまうことがあります。
お口の中を見る習慣をつけて舌の表裏に歯が当たって傷になっていたら歯医者さんに相談してください。
歯磨きの開始時期
この頃はまだ歯磨きをされない方もいると思いますが、口を触られるのに早めに慣れるためにも早い時期から習慣的にガーゼなどで歯に触れる練習をしておいた方が後々楽になります。
歯が生えていなくても遊びながら口の中を見たり触ったりする習慣をつけて歯磨き嫌いにさせないようにしてあげてください。

赤ちゃん用の歯磨きガーゼもあるので最初は歯ブラシを使わずに、慣れてきたら歯ブラシを使って少しずつ磨く時間を長くしていきましょう。
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子供の歯は抜けるから虫歯は関係ない?
子供の歯は柔らかく、形が細かいので虫歯になりやすく進行も早いです。
抜けるのであまり気にしない人もいますが、子供の虫歯を放置してしまうと大人の歯が綺麗に生えてこなくなってしまいます。
子供の歯の下で大人の歯を作っていますが虫歯の菌が深くまで感染してしまうと大人の歯を作るのを邪魔してしまい、生えてきたときに茶色い歯になってしまったり形が変形してしまいます。
子供の歯の下から生えてくる大人の歯は笑った時に見える歯がほとんどです。
いつまでも笑顔でいられるように子供の歯から気をつけてあげてください。

いろ歯まとめ
いかがでしたでしょうか。
小さい頃から歯磨きが好きになれば子供も大人も幸せになれます。
未来のためにも今ある歯を大切にして笑顔で過ごしましょう。

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