こんにちは。歯のいろ歯ブログ管理人のいろ歯です。
寝起きの口臭や乾燥が気になることはありませんか?
寝ている時に口を開けて寝ていることが原因かもしれません。
寝ている間は口が開きやすい
口は筋肉によって開け閉めするため筋肉が緩んでいる寝ている間は自然と口が開きやすくなります。
特に前歯が前に出ている人はその分起きている間は筋肉も使うので夜間は余計に口周りの筋肉が緩みやすく注意が必要です。
また鼻が詰まり易い人も口呼吸になるため口が開いてしまいます。
寝起きが1番菌が繁殖
1日の中で最も菌が多いのが寝起きです。
口の中は普段唾液に殺菌効果があるため菌の繁殖を抑えてくれます。
しかし寝ている間は唾液の量が少なく、口が開いてしまうと余計に乾燥してしまいことで菌が繁殖し やすくなります。
菌の種類は様々でむし歯や歯周病、口臭などの口内トラブルを引き起こしてしまうため寝ている間も注意が必要です。
寝ている間も口の乾燥防止
鼻の通りを良くする
もともと骨格的や花粉症などで鼻が詰まり易い人もいます。
普段から気になる場合は耳鼻科で診てもらいましょう。
日常でできる方法としては鼻腔が広がる器具を使うことで呼吸が楽になり、口呼吸を予防することができます。
口が開くのを防ぐ
普段の食事でゆっくり噛むことを意識したりするだけでも口周りの筋肉が発達するため夜間も口が開きにくくなります。
日中から口呼吸しやすい人は普段から口を閉じるように意識するだけでも口周りのトレーニングになります。
筋肉を鍛える以外でも口を閉じた状態でキープできるテープなどもあります。
いろ歯まとめ
いかがでしたでしょうか。
寝ている間も菌が繁殖しないように気を付けて口内環境を整えて快適に朝を迎えましょう。
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