徹底的に歯周病ケア!歯を失うその前におすすめ予防歯磨きグッズ4選

コラム

こんにちは。歯のいろ歯ブログ管理人のいろ歯です。

歯の出血やぐらつき、最後には歯が抜けてしまう原因にもなってしまう歯周病。

最近では歯周病によって糖尿病や心臓病のリスクも高まることが知られてきました。

そんな歯周病を1番予防する方法が毎日の歯磨きです。

今回は徹底的に歯周病と戦うためのおすすめ歯磨きグッズを紹介していきます。

電動歯ブラシ:BRAUN oral-B (ブラウン オーラルビー)

もともと電動歯ブラシは力が強いため歯が削れるリスクもあり、あまり勧められません

でした。

しかし、最近では歯や歯茎を傷付けずに効率的に歯の汚れを落とせるような機能も備わり、でようやく電動歯ブラシをすすめられるようになりました。

電動歯ブラシの一番の良さはとにかく ラク 。これに限ります。

電動歯ブラシが細かく動いてくれるので1本1本歯に当てていくだけで歯ブラシが終われます。

早く終われる上に効率的に汚れをしっかり落としてくれるので安心です。

世界からのお墨付きは安心ですね。

唯一個人的に伝えておきたい欠点としては、初めの数回はくすぐったいです。

本当に。すぐ慣れましたが。

歯周病の人におすすめできるのは汚れが落ちやすいのはもちろんですが。

ブラシの部分が細くやわらかいので歯茎を傷付けずに歯周ポケットの中の汚れも掻き出してくれます。

そして力を入れすぎて歯や歯ぐきを傷付けそうなときは電動歯ブラシが感知してくれるのも優秀なポイントです。

ラクをしつつもしっかり歯周病予防、初めてみませんか。

歯磨き粉:ConCool(コンクール)ジェルコートF

コンクール ジェルコートFは歯医者さんでの取り扱いが多い、歯周病と虫歯にも対応する歯磨き粉です。

歯周病の人にはで避けてもらいたい成分で研磨剤と言って汚れを落としやすくするための粒状のものが歯磨き粉にはあります。

研磨剤は歯周病の歯茎に残って刺激を与えてしまうため、研磨剤無配合が良いポイントです。

見た目は歯磨き粉には珍しいジェル状の半透明で泡立たない(発泡剤無配合)のが特徴です。

ほとんどの市販の歯磨き粉は泡立ちやすいように発泡剤を入れていますが、本来歯磨き粉にはなくても良い成分なんです。

泡立ってしまうと磨いた気分になって歯磨きが短い時間で終わる傾向になってしまうが原因です。

コンクールジェルコートFは発泡剤を入れないことできちんと磨けるようになり、ジェルによって細かい部分まで歯磨き粉の成分がいきわたります。

汚れを落としやすくする成分や歯周病菌に殺菌効果があるのはもちろんあります。

他にも歯周病によって歯茎が下がってしまうと歯の根の部分が虫歯になりやすくなってしまうため虫歯予防のフッ素入りなのもうれしいですね。

個人的には歯磨き粉の容器が横に大きいので自立して立たせられるのと、キャップの部分が下向きにおけるため最後まで使い切りやすいところも地味に気に入っています。

コンクールには歯周病向けの製品が他にもあるのでさらに効果を高めるために合わせて使うことをおすすめします。

歯間ブラシ:DENT.EX 歯間ブラシ

歯周病予防に欠かせない歯間ブラシ。

歯と歯の隙間の部分は汚れが溜まりやすく、歯周病になりやすくなってしまいます。

歯ブラシでは入りずらい隙間も歯間ブラシで汚れを取り除いていきましょう。

この歯間ブラシの特徴はワイヤー部分の角度です。

前歯に歯間ブラシを使うときは鏡を見れば歯と歯の隙間に通せますが、奥歯は舌やほっぺたが邪魔してしまい通しにくいのが難点です。

奥歯でも歯間ブラシが入りやすくなるように角度を付けて通りやすくしてあります。

1本ずつキャップも付いているので小さいかばんでも持ち運びがしやすいのが便利ですね。

食後に食べかすが詰まり易い人はぜひかばんに忍ばせておいてください。

洗口液:コンクールF

洗口液って普段購入しようと思うとたくさん種類がある上にかなり重たくて買って帰るのも大変ですよね。

コンクールFは水で薄めるタイプなので容量が少ない割に長く使えて経済的です。

色はボトルと同じ緑色をしていますが水で薄めると色も消えてしまいます。

味は薄めるのであまり気になりませんが、すっとした感じですっきりして良いですね。

薄めないタイプを使っていた人は味的には物足りなさを感じるかもしれませんが、個人的には刺激が少なくて安心して使えます。

殺菌力があるので歯周病はもちろんのこと、虫歯や口臭のそれぞれの菌にも効果があります。

歯磨きの仕上げにお口の殺菌、ぜひお試しください。

いろ歯まとめ

いかがでしたでしょうか。

歯周病は国民病とも言われるほど多くの人が悩んでいる病気です。

毎日の歯磨きでいつまでも健康な歯を保っていきましょう。

【次の記事】虫歯治療って何をしてる?治療回数や流れをわかりやすく説明

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