こんにちは。歯のいろ歯ブログ管理人のいろ歯です。
歯ブラシの種類はたくさんありますが最近はブラシの大きさも様々でどれを選べばいいのか悩みますよね。
どの歯ブラシも使いこなせれば良い製品ですが、使い易い歯ブラシで快適に歯磨きをしてもらいたいものです。
自分に合ったとっておきの歯ブラシを見つけるためにも参考にしてください。
目次
小さい歯ブラシ
特に男性は避けがちな小さい歯ブラシですが、小さいからこそ細かい部分まで磨けるので磨き残しが少なくなります。
1本1本丁寧に磨ける人はぜひ使ってもらいたい歯ブラシです。
またアゴの小さい人や大きく口を開けられない人にも負担が少なく磨くことができます。
男性でも奥歯を磨くときは顔周りの筋肉邪魔して知らずに磨き残しができてしまうため小さい歯ブラシで磨くことをおすすめします。
ピンポイントでしっかり磨けるためツルツル感を実感しやすいです。
【クリニカ アドバンテージハブラシ 4列 超コンパク ト】
とても小さいブラシな上に先細っており、持ち手の部分も細いため奥歯を磨くときも邪魔をしません。
毛先はフラットでシンプルな形をしています。
丁寧に磨ける人はぜひ使っていただきたい商品です。
小さい歯ブラシのメリット
- 歯1本1本磨ける
- 細かい部分まで磨ける
- 磨き残しが少なくなる
- 奥歯も磨きやすい
- 口が大きく開けられなくても大丈夫
小さい歯ブラシのデメリット
- 効率的に磨けない
- 磨き終わるのに時間がかかる
ふつうサイズの歯ブラシ
一番スタンダードな大きさの歯ブラシは使っている人も多いかと思います。
大きすぎず、小さすぎないため細かく磨けつつもは全体を効率的に磨くことが可能です。
大きさを悩んでいる人はふつうサイズを使ってみてから悩み別に違うサイズに変更していくと良いと思います。
【ルシェロ歯ブラシ B-10M】
歯科医院での取り扱いが多いルシェロ歯ブラシ。
汚れが落ちやすく、虫歯や歯肉炎を予防してくれます。
ふつうサイズ歯ブラシのメリット
- 使い易い
- 1本ずつ磨くのも全体を磨くことも可能
ふつうサイズ歯ブラシのデメリット
- 細かい部分は磨きずらいことも
大きい歯ブラシ
大きい歯ブラシは以前はあまり見かけませんでしたが、最近は新商品で見かけることも増えてきました。
基本的には磨き残しが増えてしまうためあまりおすすめできませんでしたが、最近のものは毛束が多く細かい部分にも毛先が入るようになっています。
歯並びがデコボコしていたり奥歯が磨きにくい人はあまりおすすめできませんが、短時間で終わらせたいときや細かい動きが苦手なご高齢な方でも効率的に磨くことができます。
【クロスフィールド TePe テペ セレクト】
予防歯科の先進国であるスウェーデンの歯ブラシ。
ブラシは大きいが先端は細くなっているため奥歯の磨きにくさも解消されています。
毛束が多い分しっかり磨けている安心感は強いです。
大きい歯ブラシのメリット
- 効率的に磨ける
- 細かく動かすのが苦手な人にも向いている
- 忙しい人にも向いている
大きい歯ブラシのデメリット
- 細かい部分の磨き残しをしやすい
- 奥歯が磨きにくい
奥歯や細かい部分はタフトブラシなどを併用していくと磨き残しが減らせます。
【タフトブラシ】
磨き残しを減らすために細かい部分を磨くのに適しています。
いろ歯まとめ
サイズ毎の歯ブラシ、いかがでしたでしょうか。
どの歯ブラシも使い心地が異なり気持ちよく磨くことができます。
忙しいお昼は大きい歯ブラシでゆっくり磨ける夜は小さい歯ブラシなど使い分けるのもおすすめです。
また歯ブラシだけでは落ちきれないところは歯間ブラシやフロス(糸ようじ)も忘れずに使いましょう。
【次の記事】定期検診が必要な理由
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