虫歯
小さい虫歯であれば冷たい・酸っぱい・甘い物などでしみる程度ですが、大きい虫歯では痛みが強く寝れないくらいの激痛になることがあります。
また神経を取ったことのある歯が再度虫歯になると噛んだ時の痛みやどんより重い感じ、歯茎の腫れなどが症状として出てきます。
歯周病(歯槽膿漏)
歯の周りの歯茎が炎症を起こして噛んだ時や歯茎を触れただけでも痛くなってしまいます。
他の症状としては歯茎が腫れたり歯ブラシで出血することもあります。
知覚過敏
年齢を重ねると歯茎が下がってきて歯の根っこが見えるようになってきます。歯の根っこは歯茎の中にあるはずの部分なので刺激に敏感です。
そのため今まで気にならなかった冷たい物などでしみるような痛みを感じます。
歯ぎしり、食いしばり
人は普段食事以外の時は基本的に歯と歯は接していません。
しかし寝ている時や集中してる時に無意識に噛み続けたり擦り合わせたりすることで歯に力が加わり過ぎて痛みを感じることがあります。
周りの筋肉の異常
歯が痛いと感じていても実は頬にある筋肉の痛みを歯と勘違いしてしまうことがあります。
原因は様々ですが、現代の食事は柔らかい物が多く筋肉の衰えによって肩凝りのようなだるさや場所がわかりづらい痛みを感じることがあります。
親知らず
親知らずが生え途中だと歯が歯ぐきを押したり、歯ぐきの中に汚れが溜まったりすることで痛みが生じてしまいます。
特に親知らずが一部分しか生えてこれてない状態だと痛みが出やすいです。
治療後
歯を削ったり、根の治療をした後は数日間痛みが出ることがあります。
歯を抜いた後も腫れや痛みが出やすいです。
まとめ
痛みが強くなるとと市販の痛み止めでは効かなくなってしまいます。
早い段階で歯医者さんに行きましょう。

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