こんにちは。歯のいろ歯ブログ管理人のいろ歯です。
歯医者に行くときに必要な保険証。
意外と保険証を出す意味などわからない人も多いのでは?
今回はわかりやすく保険証について説明していきます。
日本は保険で安く治療ができる制度
歯医者などの窓口で払う治療代はほとんどの場合、全額支払っていないんです。
ほとんどの人は3割分の治療費だけを会計で支払っているだけで治療が受けられています。
これは普段の生活の中で医療費を少しずつ国が集めているため実際治療をした時は3割程度で済んでいるんです。
このように3割程度を直接支払って残りの治療費を国が代わりに支払う治療が『保険治療』です。
この保険治療を受けられる資格があるか証明するのが”保険証“であるため歯医者で治療の時は必要となります。
この”保険証”がないと保険治療ができません。
国で決められた以外の治療や保険証を持っていない人は全額支払わないといけないため『自費治療』となります。
日本の人でも海外出張が多いと保険証を持たない人もいますが、いざって時にとても大切です。
海外では保険治療がないため治療費が高額
海外に行くと日本のような保険制度がないため、海外に住んで税金を払っていても全て自費治療です。
ちょっとした検査や治療だけでも数万円かかってしまいます。

そのため大きな虫歯になってしまうと治療回数がかかり、治療費もその分かかってしまうため治療をすれば残せる歯でも抜くことを自ら選んでしまうこともあるそうです。
日本にいるからこそ痛くて困ったときにも安く治療が受けられる安心があります。
保険証の重要性
“保険証”がないと『保険治療』を受けられるか判断ができないため初診で初めて行った時には必ず確認する必要があります。
“保険証”が確認できないと全額自己負担の『自費治療』として扱われてしまうため要注意です。

また仕事が変わったりする場合に保険証の種類が変わることもあるので、通院途中でもこまめに”保険証”の確認が必要になります。
基本的には何かあった時にすぐ提示できるように歯医者や病院に行く予定がなくても持ち歩くようにしましょう。
“保険証“が確認できれば検査や治療も安い『保険治療』を受けることができます。
いろ歯まとめ
保険証について、いかがでしたでしょうか。
いつも何気なく出してる”保険証”も安心して『保険治療』を受けるために大切な証明書です。
大切に扱っていつでもすぐ提示できるようにしておきましょう。
【次の記事】歯医者嫌いにさせないためにおすすめおもちゃ(プレゼントにもおすすめ)
コメント