大人になって初めて歯医者さんに行く人へ、行く前に何が必要で行ったら何をするのかわかりやすく詳しく説明していきます。
歯医者さんは国民の大半が行ったことがあるけど、実際どんな感じかわからずにいくのは誰でも不安だと思います。
不安材料は少しでも減らして歯医者さんに挑めるようにご案内します。
行く前に必要なこと
どこの歯医者さんに行くか決めておく
自分に合ってる歯医者さんを見つけることがとても重要なポイントです。
自分が通える曜日や時間に診察をしているか、自分に必要な治療をやってくれるかなどですね。
例えば虫歯の治療をしてほしいのに矯正治療だけをを専門的に扱っている歯医者さんに行ってしまうと意味がありません。
そんなことにならないように自分に合った歯医者さんか確認しておきましょう。
基本的には『一般歯科』と言う項目があれば虫歯治療や歯周病治療などを取り扱っています。
また、予約の際に歯医者さんに行く理由(どんなトラブルがあったか、どんな治療を希望しているかなど)をわかりやすく伝えておきましょう。
上手く伝えられるか不安な人は下記の内容を参考にしてください。
例.
初めてなんですが、右上の奥歯が食事中に欠けてしまいました。痛みはないんですが、心配なため診てもらいたいです。
以上のように初診かどうか・トラブルの場所・トラブル内容・痛みの有無(急を要するか)・希望の治療などを伝えておくとスムーズです。
特にトラブルがなく、歯の掃除や検診だけでも大丈夫なのでその旨を伝えてください。
予約
ほとんどの歯医者さんは予約をしてから向かいます。
たまにいきなり行っても大丈夫な歯医者さんもあるので看板やホームページで確認しましょう。
わからなかったり不安な場合は電話等で確認しておくと安心です。
最近ではネット予約ができる歯医者さんも増えてきたので電話が苦手な人はネット予約をおすすめします。
行く準備
歯医者さんに行くために必要なものを用意しておきましょう。
必要なものとしては保険証、診察料は必ず必要になります。
診察料はおおよそ5千円前後かかりますが、検査の種類や治療の有無によっても大きく変わっていくので予約の際に確認しておきましょう。
もし欠けたりしたものがある場合は持参してください。
他にもあったら便利なものなどもあるので詳しく知りたい場合は以下の記事も参考にしてください。
【参考記事】
歯医者さんへ受診
いよいよ歯医者さんに行きます。
遅刻をしないように注意して、遅れそうな場合は直接歯医者さんに連絡しましょう。
問診票の記入
初診で初めて行くときは保健証を提出したあとに問診票(質問が書かれている紙)の記入などが必要になるので時間に余裕を持って行きましょう。
1番大切なのはあまり緊張せずにリラックスして歯医者さんに行くことです。
検査
口の中を確認したり、歯の中を見るために特殊なレントゲン撮影を行います。
他にも歯茎の周りを確認する検査なども。
歯のトラブルがなくても殆どの場合は検査が必要です。
これらの検査を元に必要な治療が決まります。
治療
必要な治療を行なっていきます。
が、初診で初めての場合はいきなり治療まではできないかも知れません。
応急処置程度かもしれませんし、しっかり治療を行うこともありえます。
場合によっては麻酔と言って痛みを感じないように注射をすることがあります。
麻酔が効いていると数時間、口の感覚が鈍って食事ができない可能性もあるので食事時間に気をつけましょう。
虫歯の治療回数についてはどんなことをするのか以下の記事に詳しく書いてあるので参考にしてください。
いろ歯まとめ
いかがでしたでしょうか。
とにかく忘れてはいけないのは保険証持って行くことです。
他の部分は歯医者さん側が対応してくれるので慌てずに何かあれば電話やその場で相談しましょう。
【次の記事】歯周病を徹底的に予防するおすすめ歯磨きグッズ4選
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